てんてこ舞

大腿骨骨折で入院していた義母が病院がイヤで退院、同じ日に初孫をかかえた嫁ちゃまが退院。
義母のために家の中に手すりを6本くらいつけなくてはならない。嵐のような日々です。

私は嵐の中の小船にのったおばたんです。浸水する水を穴のあいたバケツでくみ出しては海に捨ててます。ドンキホーテのように夢を語るだんなさんは金と力はイマイチですし、言うことは素敵なのですが、実行力に欠けてます。おばたんは10年間も濡れっ放しなので、陸にあがってぬれた服を乾かしたいです。ちょうどその時大きい客船が前を過ぎていきます。さんざめく光の中にタキシードと訪問着で着飾った同年齢の夫婦が笑いさざめいているのが見えます。豪華客船は静かにすべるように水面を過ぎていきました。まるで夢のようにきれいです。小船は客船のあおりでもっとゆれてしまい、水が入ってきました。「おかーさ~ん」「おかーさ~ん」大切に育ててくれた母を思って助けの声をあげてしまい、声でびっくりして、夢はさめました。なんだかせつなくなりました。母はここにはいないのです・・・
Category: つらつら

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する